インテリア植物とは・・・

 

  住居または室内に飾る装飾品として置く植物の事です

  アクセントとしてまた癒しとしても最適です

  インテリア植物の土について

通気性・排水性に優れており、生育に最適な環境が

持続します。また、粒状素材とゼオライトの効果で

根腐れを防止します。虫やニオイのもとになりやすい

堆肥を使用していないので、室内で安心してお使い

いただけます。

また、使用している素材は細粒で揃えているので、

ミニサイズの植物もしっかり株が安定します。

大変な管理もポイントを押さえれば、

手軽におしゃれな空間を演出できます。

 管理のポイント

 室内に植物を置く際、どこに置くかと言うことが管理の

ポイントになります。では、何に気を付ければ良いか。

家具とのバランスなどもあるかとは思いますが、植物に

とっては日当たり・風通し・温度を考慮した場所に置く

ことが重要です。

 

●管理する植物に適した日当たりか

 (日光が良く当たる場所・レース越しの明るい日陰 等)

 

●管理する植物に適した温度か

 (温度変化が急激ではないか・常に温度が低くないか 等)

 

さらに、風通しが悪い場所は植物の生育も悪くなりがちです。

 

以上の事を踏まえて置き場所を決めましょう。

また、水やりも重要です。一般的には土が乾いたら鉢底から

水が出るくらいたっぷりあげます。水のやりすぎや常に

湿っている状態は根腐れの原因になります。

大きく育てるにも、小さく仕立てるにも

植え替えは必要です。

  植え替え

 

【多肉植物】

夏型種は春・冬型種は秋・春秋型種は春と秋が植え替え

適期です。何型種かわからない時は、よく観察し、新葉が

成長し始めた頃に植え替えを行うと良いでしょう。

※植え替え直後は水やりせず半日日陰に置き、

 一週間後から水を与えます。

新しい土を用意します。株を鉢から

抜き、根が詰まっている場合は根鉢を

崩します。根元の傷んだ葉や傷んだ根を

とり整理します。新しい鉢(大きく育て

る場合は一回り大きな鉢を用意)にネッ

ト敷き、鉢底の石を入れます1/3ほど

入れたら株を入れ、片手で押さえながら

残りの用土を入れていきます。最後に

鉢を少し叩いて土を落ち着かせたら

完了です。

【観葉植物】

観葉植物にも様々な種類があり、それぞれ植え替えに適した

時期があります。また、基本的には植え替えには一回り大き

な鉢を用意してあげましょう。ただし種類にもよりますが、

観葉植物も小さく仕立てることが可能です。その際は、

植物の種類を確認し適した時期に剪定したり、根を整理した

りして植え替えます。

植え替えは鉢のフチをたたいて鉢から

株を抜きます。抜けないときはヘラ等を

使い少しずつ抜いていきます。

固まった根をほぐしながら根鉢の1/3~

1/4ほど崩します。この時傷んだ根や

鉢底に固まってしまった根は取り除き

ます。

新しい鉢に鉢底ネット・鉢底石を入れて

新しい土を1/3ほど入れます。株を置き、

土を少しずつ入れ、棒などで突きながら

隙間なく詰めていきます。植え付け後に

鉢底から水が出るまでたっぷりと水を

あげます。根付くまでは直射日光が

当たらない場所で管理します。